強迫症及び関連症郡


強迫症
予期できず急に出現するパニック発作、「また発作が起きるのではないか」と感じる予期不安と、それに伴う回避行動を主症状とします。乗り物や人混みが怖くなる広場恐怖を伴うことが多いです。
強迫症の症状
強迫観念
これらは、反復的で持続的な思考やイメージであり、それによって不安や恐怖、苦痛を生じます。
- 汚染や不潔さに対する恐れ
- 自分や他人に危害を加えることへの恐れ
- 完璧さや秩序への強いこだわり など
強迫行動
強迫観念による不安や苦痛を解消するために行う反復的な行動や儀式です。
- 手洗いや消毒を繰り返す
- 不安な点を何度も確認する
- 特定の物を整頓する
- 数を数える、特定の言葉を唱える など
強迫症および関連症に含まれるその他の疾患としては、身体醜形症、抜毛症、ためこみ症、皮膚むしり症などがあります。
強迫症の治療法

- SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)などの薬物療法
- 暴露反応妨害法などの認知行動療法
強迫症は、強迫観念と強迫行動によって著しい苦痛を伴い日常生活に支障をきたしますが、適切な治療を受けることで症状を軽減させ、生活の質を改善させることができます。
